うちの子は体が大きくで、抱っこでの寝かし付けがつらかった為、一週間だけ添い寝で「泣かせる」ねんねトレーニングをしました。その方法は、ネットサーフィンでいろいろな人の体験談やブログを見て自分なりにやってみました。
狭い賃貸住宅に住んでいるので近隣への配慮も必要ですが、カーテンを二重できちんと締めるなどして可能な範囲で防音にも配慮しました。
添い寝で寝かせるねんねトレーニング
1.就寝儀式までは上記と同じです。
ここからは自己流です。↓↓
2.電気を消しておやすみをします。
赤ちゃんは腕枕か、ママの胸の上にうつ伏せな状態です。(赤ちゃんが寝やすい、好きな態勢でかまいません)
3.赤ちゃんの背中や胸をトントンします。
いつも抱っこや添え乳で寝かしつけている赤ちゃんはこの時点で泣くと思います。でも起き上がったりしないで下さい。
4.泣かせたまま「だいじょうぶ。ねんねよ。」等、優しく話しかけながらもトントンを続けます。
泣き声をそばで聞いているとつらいですが我慢します。(耳栓があるといいかもしれません)
5.そのまま寝るまで泣かせます。
途中、あまりに泣きすぎてちょっと心配になったら、少し抱っこして落ち着かせてあげて下さい。でも、極力、お布団からは起き上がらない方がいいです。初日はこの世の終わりかと思うくらい泣くと思います。赤ちゃんも泣き疲れて寝る感じです。うちも、初日は45分間泣きっぱなしでした。。。
6.二日目、また就寝儀式を終え添い寝でトントンする。
また泣きまくるけど、初日よりは短い時間で寝るようになればいい流れです。うちも泣きまくりましたが二日目は30分で寝るようになっりました!
三日目、就寝儀式を終え添い寝でトントンする。20分泣いておとなしくなってそのうち寝た、、、
四日目、就寝儀式を終え添い寝でトントンする。5分で泣いておとなしくなってそのうち寝た、、、
五日目、とうとうこの日は泣かずにトントンだけでうちの子は寝るようになるようになりました。
ただこのやり方だと、ママがそばからいなくなってから夜中に起きると、ママがいないのに気が付いて泣いてしまうかもしれません。
そんなときは大きい赤ちゃんのネントレでも記載した「キーワード」を使って再度寝かしつけます。
※寝かしつけるときのキーワードを決める
寝かしつけるときにあるキーワードを決めてその言葉を同じリズムで繰り返します。
たとえば「シーー。」という言葉などよく使われていて効果があるみたいです。
「シーー。シーー。ねんねの時間だよ。」「シーシー。大丈夫。シーシー」とか。
ちなみにうちのむ娘の寝かしつけのキーワードは「ねんね」という言葉にしてます。
「ねんね、ねんねだよー」「もうねんねだねーねんね。」
そして、このキーワードを普段から「親しみ」をもってもらうのが大事なんだとか。赤ちゃんが眠そうにしてたりしたらこの言葉を使って、慣れさせて、そしてこのキーワードを聞いたら眠るということを連想するようにしましょう。
今はこのキーワードだけで、再びすんなり寝てくれるので助かっています。
追記
4歳にもなると自分でコントロールできないほど泣いたりはしなくなりましたが、もっと遊びたい、もっと起きていたいという欲望は強くなるようです。
家族全員で同時に寝る場合などは問題が無いですが、自分だけが寝かされるとなるとちょっと嫌なようですね。
そういった場合は、寝付くまで付き添うことと翌朝の楽しみを決めて就寝するようにしています。4歳という事でさすがに「ねんねトレーニング」とは言えませんが、いつになってもこういった悩みが続きそうですね。