あくまで一般的なものになりますが、下記が典型的な赤ちゃんの夜の睡眠サイクルなんだそうです。大人にも睡眠サイクルというのがありますが、短い覚醒が多いのが特徴のようです。ちょっとしたことがきっかけで起きてしまうのは赤ちゃんならではですね。
赤ちゃんの睡眠サイクル
うとうとして眠りに入る
↓
浅い眠り
↓
一時間ほどの深い眠り
↓
短い覚醒
↓
1~2時間ぐっすり眠る
↓
浅い眠り
↓
レム睡眠(夢をみる眠り)
↓
短い覚醒
↓
浅い眠り
↓
短い覚醒
↓
レム睡眠
↓
短い覚醒
↓
朝にかけてぐっすりと眠る時間が訪れる
↓
短い覚醒
↓
レム睡眠
↓
短い覚醒
↓
浅い眠り
↓
起きだす
こんなに何回も短い覚醒があるとはびっくりです。でも、その覚醒のたびに親を起こしたりする子とそうでない子がいます。
そのまま上手に眠りに入れる子と、それがで出来ない子。うちの子はそれが出来ない子でした。
なんで短い覚醒してから泣き出したりするのかというと、寝落ちした状態と覚醒した状態が違うからなんだそうです。おしゃぶり、おっぱい、抱っこでゆらゆら、、など気持ちよく眠りに入ったのに目が覚めると、おしゃぶりがない!おっぱい咥えてない!抱っこされてない!となり、ビックリして泣き出すというわけです。
でも、赤ちゃんが寝ても覚めてもずっと延々とおっぱいや抱っこでは親の体力がもちませんよね。
その為にもねんねトレーニングで赤ちゃんに自分で眠る方法を覚えさせてあげましょう。
ポイントは自分の赤ちゃんだけが泣いているわけではないという事です。大人だって変な時間に目が覚めると全然寝られなかったりしますよね。赤ちゃんは寝るのも必死。睡眠サイクルくらいは知っておいても損はないですね。
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